冬キャンプ装備2

2023/01/20 19:36

さて、前回ガスストーブ KOVEA Cupidをご紹介しましたが、もちろんそれだけでは冬キャンプは耐えられません。
でも私はソロキャンプがほとんどなのであれやこれやと荷物をたくさん持っていきたくないんですよね。
だって荷物の運搬も設営・撤収も全部1人でやらないといけないですから。
特に撤収作業はもうお金払うから誰かやってくれ〜！って思ってしまいます笑
そんなわけで出来るだけ軽量でコンパクトで機能性の高い物ということでまずはシュラフ。
ナンガのオーロラライト600DX
以前は中華製の安いのを使ってましたが、デカい、嵩張る、重い、性能もイマイチということで奮発してナンガを買いました！
やっぱり全然違いますね！
快適温度-4℃と関西地方なら冬キャンプでも大丈夫です。
お高いですがそれだけの値打ちはあります。
多くのベテランキャンパーが使ってるだけのことはありますね。

次はダウンのインナーです。
ユニクロの極暖を上下着ていますが、それだけでは夜は寒いので上はウルトラライトダウンのインナータイプを着て、下はネイチャーハイクのダウンパンツをズボンの下に履いてます。

これらを着てると昼間動いてる時は暑いぐらいなのでダウンパンツは夜だけですが。
いくらナンガのシュラフと言っても600DXだと氷点下になるとちょっと寒いですがダウンのインナーを着ると快適に眠ることができますね。

それともうひとつ、180cmのムートンマット

ダウンシュラフは背中側が押し潰されて保温力が低下して、上は暖かいのに背中が寒いということになります。
もちろんエアマット等は必須ですが更に保温力を高めるためにムートンマットを使ってます。
私の買った物はAmazonで4000円程度の格安品ですが買って正解でしたね！
口コミを見ると毛が抜けやすいとか匂いがするとかと言ったものもありますが、高級品なら数万円するし、そりゃ安いんだから欠点もありますよね。
私のはほとんど匂いはしませんでしたが。

以上の商品と前回ご紹介したガスヒーターで完璧です！
ほんと快適に朝まで寝られます。

最後に普段どんな感じでキャンプをしているかご覧いただけたらうれしいです。

【野に遊ぶ50代】＃1　冬の森でベーコンを燻す50代ソロキャンプ　ワンティグリスソロホームステッドTC：山城町森林公園キャンプ場

冬キャンプ装備1

2023/01/16 20:22

キャンプを始めるまではキャンプって夏にするもので、冬にキャンプするって頭おかしいだろ！って思ってました。

ただでさえ寒い時に更に寒い山へ行って布一枚のテントで寝るってなんの修行！？
まぁそんな風に思ってたわけですが、いざキャンプを始めてみると春、夏、秋は虫は多いし人は多いし、特に夏はめちゃくちゃ暑いし、パリピみたいな人達が遅くまで酒飲んで騒いでたり、、、

その点、冬は虫はいない人も少ない、いても静かに楽しんでる人がほとんど。

冬キャンプ最高やん！って思うようになりました。

ただひとつ、寒さ対策が大変！
重いし嵩張るし！

と言うわけで、私の使っている出来るだけ軽量コンパクトな冬キャンプ装備をご紹介します。

まず一つ目は韓国製ガスヒーター、Kovea Cupid
詳しく知りたい方は↓↓↓のリンクからどうぞ

これはCB缶を燃料とするガスヒーターで、小さい割になかなかパワフルです。
私のテントはワンティグリスソロホームステッドTCで一般的なソロテントより大きいですが、外気温0℃の時でも10℃ぐらいまで暖まります。
ここまで暖まれば寒くて寝れないなんてことはないですね。
しかも価格も同様の商品に比べてかなり割安です。
ソロテントだと暑いぐらいかもしれません笑
どれぐらい使えるのか検証してみた時の動画を貼っておきます。

冬キャンプ必須の暖房器具レビュー　ソロキャンプにぴったりなコンパクトヒーター、コベア　キューピッド（Kovea Cupid）をワンティグリスソロホームステッドで使ってみました。
ただひとつ残念なのは、CB缶1本で3〜3.5時間しかもたないことです。
と言うことは寝ている間、ずっと使い続けようと思うと夜中に最低1回はボンベ交換をしなくてはいけません。
これは他のガスヒーターでも同じなんですけどね。